歯科と口腔外科、親知らず治療の場合はどっちに行けば良い?

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歯科と口腔外科、どちらを選ぶ?

親知らずとは?

まず、まだ患ったことのない方のために、親知らずとはなんなのかについて解説致します。

親知らずとは、永久歯の中で最も奥のほうにある奥歯のことを示す名前のことで、厳密には、親知らず(智歯)が病名ではなく『親知らずによる炎症』が一番適している病名かと思われます。
なぜ炎症するのかというと、親知らずというのは、10後半~20代の内に生えてくるのですが、親知らずは正常にしっかりと磨けるくらいまっすぐ生えることが少し珍しく、人によっては、曲がってしまったり埋まってしまっていたりします。
それによって、歯茎の中に細菌や汚れが貯まりやすくなったり、親知らず自体が虫歯になってしまったりして、炎症を起こしてしまうため、親知らずは一種の病と換算されることもあるのです。
なお、その親知らずによる病気を治すためには、通常の虫歯治療か、抜歯をするかが一般的なようです。

歯科と口腔外科の違い

今回は歯科と口腔外科のどちらで親知らずの治療をするかがテーマですが、その違いとは一体どんなものなのでしょうか?

まず、歯科とは基本的には歯医者さんが多く、歯や歯に関係した組織を治療する事を主流とした医療機関です。
具体的例としては、虫歯治療や歯並びの矯正、入れ歯の製作などが多く、学校の保険の授業などで歯磨きの指導をするのも歯科の仕事のようです。

次に、口腔外科は基本的には口の中(口腔)や、顎等、基本的には顔面の周りの疾患や病等に対応している医療機関です。
歯科のように具体例を上げると、顎関節症や口内炎、親知らず等の治療、手術をするようです。

簡単に言えば、歯科は歯の専門家で、口腔外科は口腔と顔面の専門家と考えておけば良いと思います。
余談ですが、筆者は口内炎の中に細菌が入ってしまい、炎症が起きてしまった時、口腔外科に大変助けられた思い出があります。


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